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ミズノのグラブサイズ「8」はどれくらいのサイズ?
ミズノのグラブサイズ「8」について
ミズノのグローブラインナップにおいて、サイズ8のグローブは、一般用のサイズの中でも小さいものになります。
ミズノの野球用品カタログを見ると、グローブのサイズを一覧表として見ることができます。
一般サイズ(目安)
ピッチャー |
|
セカンド |
|
ショート |
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サード |
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外野 |
GAサイズ(10歳〜14歳)
ピッチャー用 |
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内野手用 |
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外野手用 |
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オールラウンド用 |
少年サイズ(身長目安)
グラブ |
身長 |
SS |
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S |
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M |
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L |
|
LL |
ミズノから市販されている商品の中で、サイズ8に該当するグローブの品番を見ると内野手用のグローブに相当することが分かります。
ミズノの内野手用グローブとして平均的なサイズはひとつ上の9なので、8は内野手でもセカンド・ショート用で更に小さめのグローブを好む人向けと言えます。
グローブのサイズ表記は、グローブを縦に置いた状態で人差し指先端から付け根までと、そこから最下部の土手部分の端までを足した長さで分類されています。
インチで言うと、一般的に内野手用グローブの平均的な大きさは11インチ〜11.75インチと言われています。
内野手用のグローブの中でも最小の大きさに相当するサイズ8は、人差し指の先端から土手の端までで27〜28センチと考えれば良いでしょう。
型紙で平面の段階では、この部分の長さは同じサイズ8であれば当然同じ長さになります。
しかし、グローブとしての完成品はモデルによって指部分の長さやポケットの深さなどが変わってきます。
ボールを受ける掌の部分、つまりポケットの深さの分だけ人差し指の先端から土手の端までが短くなります。
そのため、数値上の長さは実際のグローブの大きさと必ずしも一致しません。
一般的な平均のサイズとミズノのサイズ表記とも、あくまでも目安として判断するのが望ましいでしょう。
では、「他のサイズとは何センチくらい違うのか?」
8と9を比較すると、グラブの大きさが5ミリだけサイズ「9」のほうが大きいです。
「5ミリだけなら大して変わらない」と思う人もいれば、だいぶ違うと感じる人もいます。
確かに大きさは5ミリだけですが、その分重みも出てきます。
なので軽くて動かしやすいグラブがいい人は8がオススメ。
逆にちょっと重さがあったほうが安定感があって好きという人は9にするのがオススメです。
どっちが良い、悪いはありません。
完全に好みの問題です。
→ミズノのサイズ8の硬式グローブはコチラ