検索したい選手名やメーカーの名前を入力してください
ミズノのグローブでサイズ14は長さでいうと31センチぐらい?
ミズノのグローブでサイズ14とは?
サイズ表で14を見ると、外野手用に該当するサイズです。
サイズ14は、センチに換算すると約31センチ位。
これはグラブの人差し指の先端から土手の端までを結んだ長さで、「グローブの縦の長さ」です。
ミズノの野球用品カタログを見ると、グローブサイズを一覧表として見ることができます。
一般サイズ(目安)
ピッチャー |
|
セカンド |
|
ショート |
|
サード |
|
外野 |
GAサイズ(10歳〜14歳)
ピッチャー用 |
|
内野手用 |
|
外野手用 |
|
オールラウンド用 |
少年サイズ(身長目安)
グラブ |
身長 |
SS |
|
S |
|
M |
|
L |
|
LL |
MIZUNOのグローブでサイズ14は外野手用のサイズです。
外野手が大きなグラブを好む理由はいくつかあります。
まず、外野は広い範囲をカバーしなければならないため、ボールを捕るための面積が大きい方が有利です。
大きなグラブは、飛んできた打球をしっかりと捉えることができます。
次に、高いフライやライナー性の打球に対しても、大きなグラブが有効です。
特に外野では守備範囲を求められるため、広い捕球面があることで反応しやすくなります。
また、打球がグラブの端に当たっても、捕球しやすいというメリットもあります。
さらに大きなポケットは、ボールを保持する力も強く、外野手が送球する際にも安心感があります。
ボールを捕った後のボールの収まりどこが1か所に集中するため、握り替えや送球動作がスムーズになることで、素早くプレーを続けることができます。
これらの理由から、外野手にとってサイズ14などの大きなグラブは、守備や送球のパフォーマンスを向上させるための重要な道具となっています。
尚、MIZUNOのグローブサイズの表記が昔と異なりますので、ご注意ください。
2015年のカタログでは最大「15」までのサイズでしたが、現在は「18N」までの表記となっています。
そして現在、14、15のサイズは取り扱っていません。(ソフトボール用は除く)
当時、イチローモデルのグラブサイズが「15」と表記されていましたが、現在は「18N」と表記されています。
2016年以降の新しいサイズ表記は下記となります。
15N:31.5cm
16N:32.0cm
17N:32.5cm
18N:33.0cm
ちなみに「N」が付いたのは、サイズ表記が新しくなったことを意味する「New」から付けられました。
現在の外野手用サイズは、上記4種類があると考えてよいでしょう。
→ミズノのサイズ16Nの硬式グローブはコチラ
外野手用のグローブってサイズが大きいですね。
それは守備範囲が広げるためです。
打球に対して、数センチの差でキャッチできるか、できないかが大きいので、15Nから18Nのグローブが使用されています。