ロッテの唐川投手はMIZUNOのグローブを使用しています。
ピッチャーとしては珍しく小さめのグローブが理想だということですが、これは投球時にグローブを抱え込むフォームのため、違和感無く懐に収まる小さめサイズのグローブが良いということでしょう。

投球時におもりにならない様に軽さは意識している。軽くて小さめで懐に納まって投げやすいグラブとなっています。
またポケットの広さなど、全体の丸みにこだわっています。

そのためか、グローブの形も指の先端部が内側に入り込むような丸みのある形状を好むようです。
芯部もタテトジを採用し、丸みのある形付けがしやすいようになっていることが伺えます。

小さめのサイズのグローブということで重量的にも軽く、フィールディングの際の操作性も良いグローブに仕上がっています。

全体のサイズは小さいものの、ボールの握りが周りから見えないように、ポケットは出来るだけ広く作りたいという拘りも持っています。

グローブを交換するごとにウェブのデザインは変わっていますが、どのウェブデザインも隙間の無いワンピースがベースになっているという共通点があります。

また、カラーはブラックのグローブを長年使い続けています。

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