岡田幸文選手のグローブについて
ロッテの岡田選手はZETTのグローブを使用しています。
ゴールデングラブ賞を取るほど守備の名手である岡田選手はグローブへのこだわりも強く、手との一体感、そして指先の感覚がグローブの隅々まで伝わる感触を大切にしています。
そのため、グローブの形が崩れないように保管にも気を遣い、必ず風通しの良い場所にグローブを置き、バッグに入れているときはソフトボールを入れて持ち運ぶということです。
http://ameblo.jp/tomoko03111215/entry-11237113284.html
グローブ自体は外野手用として一般的な型で、ウェブも昔からある2段ベルトタイプを採用しています。
ウェブの中心になる縦の革ベルトには革紐での補強がされていますが、横の革ベルトは柔らかくしたいとのことで切れ込みが入っています。
まずは捕ることを優先するということから、小指二本入れの仕様でポケットは適度に深めにしているようですが、送球のことも考えて深めに作り過ぎないように気を付けているそうです。
手との一体感を重視する一方で、柔らかすぎるグローブを好まず、適度に張りと硬さのあるグローブが良いとも言っています。
シーズンをフルで使用するとグローブが柔らかくなり過ぎるため、年に3個くらいのペースで交換するということです。
⇒岡田幸文選手が使っているグローブを探す
*選手が使っているメーカーと、このサイトで紹介しているメーカーが違うケースもありますのでご了承ください。試合やシーズンによってグローブを変えている選手もいますので、あくまでもご参考程度の留めておいてください。
