嶋基宏選手のグローブについて
嶋基宏選手はMIZUNOのキャッチャーミットを使用しています。
MIZUNOのキャッチャーミットの中でも平均的な大きさのHG-7という品番がベースになっています。
この品番のミットはポケットもオーソドックスな深さになっていますが、嶋選手の使用するミットは若干深めのポケットになっています。
キャッチャーミットには縦型と横型があり、ミットを構えた時に親指の先端が斜め上を向くのが縦型、親指が地面と平行になるのが横型ですが、嶋選手のミットは横型になっています。
横型のミットの特徴はポケットを広く使えることですが、縦型と比べてキャッチングにある程度の技術を必要とします。
レギュラー捕手の嶋選手は、チームの色々なピッチャーのボールを受けなければならないので、どのボールにも対応できるよう広めのポケットのミットにしているのでしょう。
クロスプレーの多いポジションとしては一般的な、手の甲全体を覆うライナーバックを採用。
人差し指部分は指カバーではなく、指当てのクッションのみとなっています。
カラーは黒とオレンジのツートーンですが、嶋選手が過去に使用していたミットも黒が使われていることが多かったので、カラーにも拘りがあるのでしょう。
ちなみにハタケヤマを使用している場面もありました。
ハタケヤマはキャッチャーの選手では定番となっていますから、こちらも試しているのでしょう。
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*選手が使っているメーカーと、このサイトで紹介しているメーカーが違うケースもありますのでご了承ください。試合やシーズンによってグローブを変えている選手もいますので、あくまでもご参考程度の留めておいてください。
