阪神右打者年間ホームランランキング
選手名 | 本数 | |
---|---|---|
1位 | 藤村富美男 | 46本 |
2位 | 田淵幸一 | 45本 |
3位 | ブリーデン | 40本 |
4位 | 別当薫 | 39本 |
5位 | フィルダー | 38本 |
5位 | アリアス | 38本 |
7位 | 岡田彰布 | 35本 |
8位 | 真弓明信 | 34本 |
9位 | 山内一弘 | 31本 |
9位 | 今岡誠 | 29本 |
10位 | 八木裕 | 28本 |
右打者のホームランランキングはこのような結果となりました。
おそらく上位に名を連ねている選手はほとんどの方はご存知ないのでは。
もちろん名前ぐらいは聞いたことがあるかと思いますが、リアルタイムで見ていた世代もかなり年配になってきています。
田淵ですら1970年代に活躍していた選手です。
そして1980年代は最強クリーンナップトリオを形成した岡田やトップバッターで活躍していた真弓もランキングされています。
浜風は右バッターに良い風と言われていますが、それでも歴代のホームランバッターを見てみると、やはり30本というのが高い壁であることがわかります。
ベストテンのランキングで外国人を含めても、30本を超えたのは9人だけ。
最後に30本以上を記録した日本人は岡田と真弓。
それが最後でそれ以来、かなりの年月が経っても、未だに右バッターで30本マークした選手がいません。
今は大山がその壁を越えられる可能性がある唯一の選手と言えそうです。
⇒もし今も田淵の野球カードがあったら、いくらの値が付くの?